タグ別アーカイブ: 中島京子

中島京子さんの「小さいおうち」を読んで

直木賞作家の小説を最近読むようになってきました。
今までになかった本の選び方です。

もちろん中島京子さんのことも、失礼ながら知りませんでした。
でも「小さいおうち」は家族で「永遠の0」を映画館に見に行ったとき、近日公開作品としてポスターが通路壁面に張り出してあるのを見て、初めて作品の存在を知りました。

昭和10年頃から終戦、そして戦後少し・・のお話。
戦前の軍国主義が背後から忍び寄っていた時代。
徐々に不穏な空気が色を濃くしていったその過渡期。
しかし、そんな時代の中で東北から出て来た15歳の少女タキが、富裕層の邸宅の女中として持ち前の生真面目さと明るさで力強く生きていく日常を綴ったお話です。 続きを読む 中島京子さんの「小さいおうち」を読んで